退院後の不安をナースケアが解消します

よくご相談いただくのが退院後のサポートです。

病院から退院後はご家族もご本人様もとても不安です。

入院前はある程度、生活面が自立していたとしても入院後はADLが低下し、軽度の認知症のような症状、入院したことで環境が変わりせん妄が出る方もいらっしゃいます。

その場合、自宅でご家族がケアしてもお薬を飲んでくれなかったり、食事が進まなかったり、昼夜逆転したり、性格がわがままになったり、非協力的になることもよく見られます。

やっと住み慣れた自宅に帰れたのに、以前よりもご家族の精神的負担が増え、自宅療養が上手くいかなくなることも多々あります。特に夜間は高齢者は目が覚めた時に不穏になることがあり、声を出したり、徘徊し転倒する危険もあります。

そんな時も、日中の数時間の見守りだけでなく、ナースケアでは夜間の見守り、排せつ介助、タッチケアで不安の軽減などの訪問も行い、退院後にご本人様の生活のリズムが整うようにどうすればよいか?を常に考えています。

特に、不安・不穏に対して服の上からでもできるタッチケアは、自費の訪問看護ではナースケアサポートのみの取り組みです。心理的不安・ストレス・PTSDの軽減、ホルモンバランスを整え、呼吸・バイタルサインの安定にもつながるため短時間でも取り入れることで、夜間の不穏の改善も期待できます。

ひとりひとり年齢や性格、生活スタイル、人生観は全く違います。その方にあったケアをいつも追求し、ご家族の心配事を解消できるように訪問期間は、ご本人のその日のご気分や体調に合わせてケア内容を考え、ご家族に相談し寄り添います。

人生は長いようで限られた時間です。少しでもご家族と過ごす時間、楽しい思い出、肌のぬくもり、後悔のない時間を過ごしていただきたいと思っています。一度、自宅に戻ってもご病気や高齢の場合は、すぐに再入院になることもあります。

その場合は、その退院がご家族と過ごす最後の数日間になることもあります。

「あのとき、もっと○○してあげたらよかった。まさか最後になるとは思っていなかった・・・。」と後悔されるご家族様も。

そんな後悔をすることがないよう療養生活の仲介役として、スムーズな処置を提供できる看護師としてケアを行います。

毎日がオーダーメイドの看護だからこそできるその方、その日にあった看護はナースケアサポートの強みでもあります。

まだまだ小さい事業所ではありますが、心のケア=ナースケアサポート「いつも自分の大切な家族だと思って親身になってケアを提供したい」それだけを考えて邁進しております。

退院直後の療養生活・入退院の支援やお付き添いはナースケアサポートにご相談ください。

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